厚生労働大臣の定める掲示事項・施設基準届出状況 【お知らせ】
- 当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
-
入院基本料について
当院では、1日の入院患者数に対する看護職員を以下の通り配置し、交代で24時間看護を行っております。
尚、病棟・時間帯・休日などで看護職員の配置は異なり、病棟ごとの配置人数は、病棟内に掲示しております。地域一般入院料 3 | 入院患者15人に対して看護職員1人以上
〇一般病棟の看護配置基準
1日に15人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
【日勤帯】 : 朝 8時30分 ~ 夕方 17時30分まで
看護職員1人あたり受持ち数は4人以内です。
【夜勤帯】 : 夕方 16時30分 ~ 翌朝 8時30分まで
看護職員1人当たり受持ち数は14人以内です。
〇一般病棟の看護補助者の配置基準
1日に20人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
【日勤帯】 : 朝 8時30分 ~ 夕方 17時30分まで
看護職員1人当たり受持ち数は3人以内です。
【夜勤帯】 : 夕方 16時30分 ~ 翌朝 8時30分まで
看護職員1人当たり受持ち数は72人以内です。回復期リハビリテーション病棟入院料 3 | 入院患者15人に対して看護職員1人以上
〇回復期リハビリテーション病棟の看護配置基準
1日に8人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
【日勤帯】 : 朝 8時30分 ~ 夕方 17時30分まで
看護職員1人当たり受持ち数は3人以内です。
【夜勤帯】 : 夕方 16時30分 ~ 翌朝 8時30分まで
看護職員1人当たり受持ち数は2人以内です。
〇回復期リハビリテーション病棟の看護補助者の配置基準
1日に6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
【日勤帯】 : 朝 8時30分 ~ 夕方 17時30分まで
看護職員1人当たり受持ち数は3人以内です。
【夜勤帯】 : 夕方 16時30分 ~ 翌朝 8時30分まで
看護職員1人当たり受持ち数は26人以内です。 - 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化について
入院の際に医師や看護師をはじめとする関係職種が共同して総合的な診療計画を策定し、入院後7日以内に文書によりお渡ししております。
また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準を満たしております。 -
地方厚生(支)局長への届出事項に関する事項
(1)基本診療科の届出一覧
地域一般入院料 3
回復期リハビリテーション病棟入院料 3
地域包括ケア入院医療管理料 2
看護補助加算 2
診療録管理体制加算 3
データ提出加算 3
後発医薬品使用体制加算 1
入退院支援加算 1
感染対策向上加算 3(2)特掲診療料の届出一覧
がん治療連携指導料
CT撮影及びMRI撮影
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション料
脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
椎間板内酵素注入療法
胃瘻造設術
別添1の「第14の2」の1の(3)に規定する
在宅療養支援病院
在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学
総合管理料
在宅がん医療総合診療料
二次性骨折予防継続管理料 1・2・3
酸素の購入価格医療DX推進体制整備加算 6
- 当院は、入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しております。
①1食あたり 510円
②指定難病や小児慢性特定疾患児童等の方 300円/食
③市町村民税非課税等の世帯に属する方、240円/食
なお、過去1年間の入院日数が90日を超えている方、190円/食
④③のうち、所得が一定の基準に満たない等の70歳以上の方、110円/食 - 保険外負担に関する事項
当院では、以下の項目について、その使用に応じた実費の負担をお願いしています。
簡単テープ止めタイプ(M) 1枚 ¥130
簡単テープ止めタイプ(L) 1枚 ¥140
パッドタイプ(尿とり)パワフル 1枚 ¥70
パッドタイプ(尿とり)ビッグ 1枚 ¥100
履くパンツ 1枚 ¥120
フラットタイプレギュラー 1枚 ¥70
診断書等料金表 | |||||||
一般診断書 | ¥3,300 | ||||||
死亡診断書 | ¥3,300 | ||||||
証明書 | ¥2,200 | ||||||
〃 | ¥1,100 | ||||||
特定疾患診断書 | ¥3,300 | ||||||
認定障害診断書 | ¥5,500 | ||||||
後遺障害診断書 | ¥5,500 | ||||||
身体障害者診断書 | ¥5,500 | ||||||
自立支援医療診断書継続 | ¥3,300 | ||||||
年金障害診断書 | ¥5,500 | ||||||
おむつ使用証明書 | ¥1,100 | ||||||
入浴可否意見書 | ¥1,100 | ||||||
病状照会回答書(交通事故による) | ¥11,000 | ||||||
面談料 | ¥11,000 | ||||||
自賠責明細書 | ¥2,200 |
7. 特定医療費に関する事項
種別 | 1日の料金(税込み) | 病室番号 | |||||
特別室使用料 | 8,800円 | 307(包括ケア病棟) | |||||
個室使用料 | 5,500円 | 202、210、316、317(地域一般病棟) | |||||
個室使用料 | 5,500円 | 201、213(回復期病棟) | |||||
2人部屋使用料 | 1,100円 | 206、207(地域一般病棟)、311、312(包括ケア病棟) |
当院医療の必要性は低いが、事情により長期にわたり入院される患者様(難病患者等は除く)については、180日を超えた日以降の入院料及びその療養に伴うお世話、その他の看護に係る料金として1日につき、入院基本点数の15%の額を徴収致します。
区分 | 保険等 | 基本点数 | 基本点数の15% | ||||
控除点数 | ご負担金額 | ||||||
地域一般病棟 | 地域一般 | 1003 | 150 | 1,500円 | |||
90日超患者様は療養病棟入院基本料の算定をいたします。 |
8. 明細書発行体制について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担がない方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査が記載されております。その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含め、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申出ください。
9. 一般名処方加算について
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすいように当院では一般名(成分名)により処方を行っています。令和6年10月1日より長期収載品(先発医薬品)について医薬上の必要性があると認められない場合に患者の希望を踏まえ処方した場合は薬剤費の一部を選定療養費としてご負担していただきます。
10. 後発医薬品使用体制加算について
当院では、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。医薬品の供給不足が生じた場合、状況に応じて患者様へお渡しする医薬品が変更となる可能性がございますが、当院では適切に対応できる体制を整備しております。尚、変更にあたって、ご不明な点やご心配なことがありましたらご相談下さい。
11. 医療DX推進体制整備について
当院では、オンライン資格確認を行う体制を有しております。オンライン資格確認とは、マイナンバーカード(マイナ保険証)又は資格確認書を利用して、医療機関に設置された専用端末よりオンラインで資格情報を確認することができる制度です。また、マイナ保険証を利用された場合は受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行うことが可能です。