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腰痛を招きやすいシーンとは?日常で気をつける5つのポイント

2024年01月30日

腰痛は重い荷物を運ぶときや家事、前屈みで長時間作業する際など、日常シーンで生じやすい痛みです。

日常生活における身体の動かし方は、習慣となって癖付いているため、腰痛が出る前に意識的に修正する必要があります。

とはいえ、どのような日常シーンで注意して、具体的にどんな対策をすればいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、腰痛を招きやすい状況を5つのシーンに分けてご紹介していきます。

腰痛を予防できる具体的な対策方法についても解説しているので、ぜひ読み進めてみてください。

日常のシーンで腰痛を引き起こす原因とは

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日常のシーンで腰痛を招く原因は、年齢や性別・職業によって左右され、さまざまな要因が関係しています。

たとえば、以下のとおりです。

 

症状・疾患

原因

特徴

腰椎椎間板ヘルニア

・パソコンやスマホ操作による前傾姿勢

・若年層に多い

脊柱管狭窄症

・腰に対する反復的な負担

・肥満

・高齢者に多い

・長距離の歩行で症状が悪化

仙腸関節痛(腰痛)

・出産による骨盤の開き

・ホルモンバランスの乱れ

・女性(経産婦)

 

ほかにも、長時間同じ姿勢が続き、腰周りの筋肉が緊張して筋・筋膜性腰痛が出現するケースも少なくありません。

腰痛は骨折のように一度の大きな外力によって起こるものではなく、日常生活で繰り返し積み重なる負担によって生じます。

腰痛を招きやすい日常シーンと5つの対策

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腰痛を招きやすい日常のシーンと対策を、以下5つご紹介します。

 

  • 重い荷物を運ぶとき
  • 育児をしているとき
  • パソコンで仕事をしているとき
  • 長時間運転しているとき
  • 前屈みが続くとき

重い荷物を運ぶとき

重い荷物を繰り返し運ぶ仕事、日常生活を送っている方は、腰痛を生じるリスクが高いので注意が必要です。

全身の筋力が比較的保たれている20代は、無理な運び方をしても腰周りの筋肉で腰部をフォローできます。

しかし、筋力の衰えが進んで腰への負担をカバーできなくなったとき、あるいは疲労が蓄積されて十分な筋力が発揮できなくなったときに腰痛が生じやすくなります。

床など低い場所から荷物を持ち上げる際は膝を曲げて腰を落とし、脚の力を使うと腰への負担が少なくなります。

腰への持続的な負担は、いわゆるギックリ腰にもなりやすいので十分ご注意ください。

育児をしているとき

育児は自分のペースで動くことができないケースが多いため、腰部に負担がかかり腰痛を生じるケースが多いです。

たとえば、以下のような原因があります。

 

  • オムツ交換時の前傾姿勢
  • 長時間の抱っこ
  • 出産による体型の変化
  • 子どもに合わせた床上生活

 

特に、オムツ交換時のような座った上での前傾姿勢は、立った状態に比べて約1.8倍のストレスが椎間板にかかってしまいます。

腰椎椎間板ヘルニアの発症リスクが高まってしまうので十分ご注意ください。

なお、育児するときに実施できるおすすめの対策は以下のとおりです。

 

  • オムツ交換はベッドなどを利用してできるだけ前傾姿勢を防ぐ
  • 可能な限り椅子の生活へシフトする
  • 食生活を見直して体型を戻す
  • 長時間立つときは片足を10cmくらいの踏み台に乗せる

 

立っているときに片足を踏み台に乗せると、反り腰の原因となる腸腰筋の緊張を和らげることができます。

キッチンに立つ際など、長時間立つ・動きが少ないケースで試してみてください。

パソコンで仕事をしているとき

パソコンで仕事をおこなっていると、長時間の前傾姿勢によって背中が丸くなってしまい、結果的に腰へ負担がかかってしまいます。

また、長時間同じ姿勢をとっていると腰周りの筋肉が硬直してしまうため、動き出すときに思いもよらない負担が腰に生じてしまいます。

日常的にパソコンやスマホを長時間操作する方は、以下の対策で腰痛を予防しましょう。

 

  • 30分おきに身体を動かす
  • 意識的に肩甲骨を動かす
  • 胸部のストレッチをおこなう

 

胸部の詳しいストレッチ方法は、「腰痛予防のストレッチ5選┃よくある注意点までご紹介」でご紹介しているので、ご参考ください。

長時間運転しているとき

姿勢が悪い状態で長時間車の運転をしてしまうと、腹部の力が抜けて腰痛が出る可能性が高まってしまいます。

具体的には、浅く座ったり片手で運転している状態です。

車を運転していると、車の振動や曲がるときには遠心力がかかってしまうため、正しい姿勢でも腰に負担がかかる可能性があります。

特に、長時間連続して運転する場合は疲労が蓄積されやすいので、深く座って両肘が少し曲がる状態でハンドルを握って最低限のリスク管理をしましょう。

前屈みが続くとき

仕事や家事、たとえば掃除機をかけるときなど、前屈みで作業し続けるときは腰に持続的な負担がかかりやすいのでご注意ください。

前屈みは前に倒した上半身を背中の筋肉(脊柱起立筋)が支えなければならないため、筋・筋膜性腰痛を招きやすいです。

もし、継続的に前屈みで作業する場合は、片方の足を1歩前に出して腰部への負担を軽減しましょう。

1歩前に足を出すことで、大殿筋やハムストリングスなど筋力が大きい下肢の筋肉を使えます。

腰部の筋肉は1つ1つが小さく疲労しやすいので、ほかの筋肉を効果的に使って腰痛を予防しましょう。

腰痛を招きやすい日常のシーンまとめ

summary

腰痛は突発的に起こる可能性もありますが、多くの場合は日常シーンにおける反復的なストレスによって生じます。

腰痛を予防するために体幹筋力を鍛えるのも1つの手段ですが、日常の生活動作で腰に負担がかからない動き方をするのも非常に重要です。

今すぐできる対策方法も多数あるので、本記事を参考に少しずつ習慣を変えて、ぜひ腰痛を予防してみてください。

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